Rick Springfield
SONG | YEAR | RANK | |
Love Somebody | 1984 | 62 | |
Affair Of The Heart | 1983 | 57 | |
Don't Talk to Strangers | 1982 | 20 | |
Jessie's Girl | 1981 | 5 | |
Speak To The Sky | 1972 | 96 |
About Rick Springfield
リック・スプリングフィールド(Rick Springfield、本名Richard Lewis Springthorpe、1949年8月23日-)はオーストラリア出身のミュージシャン、俳優。
シドニー出身。高校中退後バンド活動を始める。
1969年にズートというバンドを結成し、当地で人気となった。
バンドを解散した翌年の1972年に渡米。早速全米デビューするものの、売り出し方の問題からレコード会社を移籍、次のレコード会社では売れずに契約を切られ、その次はレコード会社が倒産するという不遇の時が続いた。
その後ルックスのよさを買われて俳優業に転身、1981年から昼メロドラマ「ジェネラル・ホスピタル」に出演し、人気者となる。同年に再開した音楽業では「ジェシーズ・ガール」が全米1位となり、グラミー賞の最優秀男性ロックボーカル賞も受賞した。
1984年にリリースされたアルバム『Hard to Hold』は全米チャートで16位を獲得。
4曲がシングルカットされ、「Love Somebody」が5位にランクインした。
MTVでもヘヴィー・ローテーションされた曲となった。
1980年代前半は日本でも多くのファンを獲得した。
1988年以降はしばらく音楽制作から遠ざかり、俳優業に専念していたが、1997年から活動を再開している。
翌年、1998年にはソロアルバム『Karma』の日本発売、翌年99年には全米発売。
と同時に米ツアーを行う。そのツアーを録音した初のライブアルバム『The Greatest Hits... Alive』を2001年1月にリリースする。
同じく2001年1月、ラスベガスMGMグランドの超特殊効果ミュージカルショウ「EFXAliv」の主役を演じ、ショウのために新たに「Rythym of the Beat]、「Forever]の2曲が書き下ろされた。
そして、「EFX Alive」は、2002年大晦日をもって幕を閉じる。
その後もツアーを続け、2004年2月には、オリジナル・スタジオ録音アルバム『Shock/Denial/Anger/Acceptance』を自身のレコードレーベルGomer Recordsよりリリース。
そして2005年7月には、初のカバーアルバム『The Day After Yesterday』をリリース。また、ボーナストラックを含んだ日本盤が同年11月に発売。
12年ぶりの再来日公演が2005年12月13日と14日の両日日本青年館大ホールで行われた。コンサート中は写真撮影許可という異例の取り計らいであった。
2005年12月、ABCの長期ドラマ「General Hospotal」に実に23年ぶりに当時と同じDr. Noah Drakeとして再登場。
当初は、息子である外科医、Dr. Patric Drakeを紹介するとのストーリーラインで4話のみの出演予定だったが、反響の大きさと演技の好評さのため出演延長。
2006年11月には、来日公演時の「The Day After Yesterday」ツアーからの楽曲と前アルバム『Shock/Denial/Anger/Acceptance』からの楽曲、並びに過去のヒット曲を含む、2005年2月イリノイ州ロックフォードで行われたコンサートからのライブDVD『Live in Rockford』が発売。
2008年7月29日、約4年半ぶりのオリジナル曲の新アルバム『Venus in Overdrive』を米国New Doorレーベルから発売。
2009年3月にアメリカでアルバム『My Precious Little One』をリリース。オリジナルの子守唄を集めたユニークな作品となっている。
2010年4月および2011年8月に来日公演を行った。
2012年10月24日にアルバム「ソングス・フォー・ジ・エンド・オヴ・ザ・ワールド (Songs from the End of the World)」をリリースした。
ウィキペディアより抜粋