Herman's Hermits
SONG | YEAR | LANK | |
There's a Kind of Hush | 1967 | 50 | |
Dandy | 1966 | 91 | |
Can't You Hear My Heart Beat | 1965 | 8 | |
Mrs. Brown, You've Got a Lovely Daughter | 1965 | 19 | |
Silhouettes | 1965 | 22 | |
I'm Henery the Eighth, I Am | 1965 | 46 | |
Wonderful World | 1965 | 67 |
About Herman's Hermits
ハーマンズ・ハーミッツ(Herman's Hermits)はイギリスのバンド。
1960年代にブリティッシュ・インヴェイジョン勢力のバンドとして活躍した。
1964年秋にデビュー曲「朝からゴキゲン」がイギリスで大ヒットする。
翌1965年にはビートルズの成功に続くべくアメリカに上陸。
ボーカルのピーター・ヌーンのアイドル的ルックスと、清潔感のある親しみやすいイメージ戦略で高い人気を博し、「ミセス・ブラウンのお嬢さん」、「ヘンリー8世君」、など多くの全米トップ10ヒットを連発。
1965年から1966年にかけてアメリカでの大きな人気を獲得する。
1966年にはMGMより主演映画「ホールド・オン!」が封切られ、来日公演を果たす。
しかし1967年に入ると「見つめあう恋」の大ヒット以後の全米ツアーにおいて、前座のザ・フーやマッシュマッカーンに食われる始末。
その後、アメリカでは「雨にさよなら」「恋のミュージアム」などのスマッシュヒット(イギリスではノーチャート)を放つも、かつての勢いはなくなる。
1968年には映画「レッツ・ゴー!ハーマンズ・ハーミッツ」が封切られるも回復策にはならず、「恋は晴れのち曇り」そして「スリーピージョー」を最後に全米チャートから姿を消す。
1969年に入ると、本国イギリスで「恋はハプニング」「サンシャインガール」「マイ・センチメンタルフレンド」「時は流れる」「僕を頼りにして」などの大ヒットを放ち続け、1971年のシングル「レディ・バーバラ」を最後にヌーンが脱退したことで、事実上解散となる。
現在はヌーンが再結成したバンドと、バリー・ホイットワム(ドラム)が再結成したバンドの二つのハーマンズ・ハーミッツが並立し、別々に活動している。
ウィキペディアより抜粋